日本語能力試験対策と日常会話レッスンの2本立て

日本語能力試験 JLPT

日本語能力試験では日本語の文字や文法、読解力、聴解力の試験を行っています。MA倶楽部では年に2回実施される試験の合格にむけてレベルに合わせた試験対策を行います。

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日常会話レッスン

日本語の理解力だけではなく、オンライン上で会話のレッスンを行い、日常会話力を身に着けます。
仕事上覚えてほしいフレーズを交え、日常会話を対面で行うことで実習生の不安面も解決できます。

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受講の流れ

MA倶楽部会員へ登録

日本語オンラインレッスンを受講するには
株式会社エムアバンティが運営するMA倶楽部会員にご入会いただきます。

STEP
1

会員ログイン

発行された会員ID、PWにてユーザーページへログイン。

必要な資料を掲示板にUPしているので、各自必要な回の資料を事前にご用意ください。

STEP
2

レッスンは90分

テキストを利用した授業は60分。
その後、理解度テストや質疑応答に30分。
しっかりとした時間をとることで理解度の把握に努めます。

STEP
3

いつでもメールで相談

授業で分からなかったこと、自習中に疑問に思ったことがあれば質問ページよりいつでもメールでお問合せください。

個別に回答をし、他のユーザーにも確認が取れる掲示板へ質問と回答をUPすることで日本語の理解度向上に繋がります。

STEP
4

日本語能力試験 JLPT

日本語能力試験は、日本語を母語としない人たちの日本語能力を測定し認定する試験として、1984年に、国際交流基金と日本国際教育支援協会(当時:日本国際教育協会)の2団体が共催で開始した試験です。
2011年には世界62か国・地域の約61万人が受験する世界最大規模の日本語試験となっています。

日本語能力試験 https://www.jlpt.jp/

日本語能力試験にはN1、N2、N3、N4、N5の5つのレベルがあります。いちばんやさしいレベルがN5で、いちばん難しいレベルがN1です。

N4とN5では、主に教室内で学ぶ基本的な日本語がどのぐらい理解できるかを測ります。N1とN2では、現実の生活の幅広い場面での日本語がどのぐらい理解できるかを測ります。そしてN3は、N1、N2とN4、N5の「橋渡し」のレベルです。

日本語能力試験のレベル認定の目安は、下の表のように「読む」「聞く」という言語行動で表します。この表には記述していませんが、それぞれの言語行動を実現するための、文字・語彙・文法などの言語知識も必要ひつようです。

日本語能力検定 認定の目安

レベル 認定の目安
N1

理解度

幅広い場面で使われる日本語を理解することができる

読む

  • 幅広い話題について書かれた新聞の論説、評論など、論理的にやや複雑な文章や抽象度の高文章などを読んで、文章の構成や内容を理解することができる。
  • さまざまな話題の内容に深のある読み物を読んで、話しの流れや詳細な表現意図を理解することができる。

聞く

  • 幅広い場面において自然なスピードの、まとまりのある会話やニュース、講義を聞いて、話しの流や内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解したり、要旨を把握したりすることができる。
N2

理解度

日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広場面で使われる日本語をある程度理解することができる

読む

  • 幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
  • 一般的な話題に関する読み物を読んで、話しの流れや表現意図を理解することができる。

聞く

  • 日常的な場面に加えて幅広い場面で、自然に近いスピードの、まとまりのある会話やニュースを聞いて、話しの流れや内容、登場人物の関係かんけいを理解したり、要旨を把握したりすることができる。
N3

理解度

日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる

読む

  • 日常的な話題について書かれた具体的な内容を表す文章を、読んで理解することができる。
  • 新聞の見出などから情報の概要をつかむことができる。
  • 日常的な場面で目にする難易度がやや高い文章は、言い換え表現が与えられれば、要旨を理解することができる。

聞く

  • 日常的な場面で、やや自然に近いスピードのまとまりのある会話を聞いて、話しの具体的な内容を登場人物の関係などとあわせてほぼ理解できる。
N4

理解度

基本的な日本語を理解することができる

読む

  • 基本的な語彙や漢字を使って書かれた日常生活の中でも身近かな話題の文章を、読んで理解することができる。

聞く

  • 日常的な場面で、ややゆっくりと話される会話であれば、内容がほぼ理解できる。
N5

理解度

基本的な日本語をある程度理解することができる

読む

  • ひらがなやカタカナ、日常生活で用いられる基本的な漢字で書かれた定型的な語句や文、文章を読んで理解することができる。

聞く

  • 教室や、身の回りなど、日常生活の中でもよく出会う場面で、ゆっくり話される短かい会話であれば、必要な情報を聞き取とることができる。

日常会話レッスン

就業中の意思疎通ができるよう、仕事に必要な日本語を中心とした日常会話レッスンを実施。
社内で円滑なコミュニケーションが取れるようになります。